一匙和草とは

一匙和草とは

和の草根木皮をひとさじから

生薬の原料となるものは、植物の草や根っこ、木の皮などの草根木皮(そうこんもくひ)と
呼ばれるものがメインです。
国産=「和」の草根木皮を一匙ほどの手軽さから取り入れていただきたい、そんな想いで「一匙和草(ひとさじわそう)」は誕生しました。

東洋医学で古くからある薬食同源(医食同源)という思想。
日ごろからバランスの取れた食事をとることで病気を予防する、という考え方です。

普段のくらしに生薬がひとさじプラスされることで、より健康で幸福な人が増えてほしい。
それが一匙和草の願いです。

国産和漢食材の専門店

私たちが扱うものはお薬ではなくあくまでも食品です。
栄養価や機能性が高い和漢食材、和漢原料を50gからご購入可能です。
国内で大切に育てられた和漢原料を、ご注文を頂いてからスタッフの手でひとつひとつ量り、丁寧に梱包して皆さまの元にお届けします。

個人の方に

個人の方に

普段の食卓に
薬酒作りや入浴剤づくりなどに

薬膳や薬膳茶教室を主宰の方に

薬膳や薬膳茶教室を
主宰の方に

飲食店の方に

飲食店の方に

化粧品や健康食品の事業者様に

化粧品や健康食品の事業者様の
商品づくりや試作用にも

量り売りの感覚でご希望量をお試しいただけます。
個人の方からプロの方まで幅広くご利用ください。

国産へのこだわり

国産へのこだわり

日本で流通している和漢原料の8割は中国からの輸入に頼っているのが現状です。
国産化の推進が望まれるもののあまり進んではおらず、
一方で耕作放棄地や休耕地の活用、和漢や機能的な植物を用いた街おこしのニーズは高まっています。

古くからある身土不二という考え方。人の身体と暮らす土地は一体で、切っても切れない関係であるという意味です。
まだまだ希少な国産原料をもっと多くの方に使っていただき、そして生産者の方にも和漢栽培の魅力を感じてほしいと願っています。

もちろん気候や品種の問題で日本国内では栽培が難しい品目もあります。
ですが、日本で栽培できるものは日本で栽培し消費されていくというサステナブルな和漢循環が大切だと考えています。

確かな品質とトレーサビリティ

一匙和草(ひとさじわそう)は、一般社団法人日本薬用機能性植物推進機構の力を借りて、
トレーサビリティが明らかで品質の担保された国産の和漢原料のみを扱っています。
品種や栽培方法によって機能や味に大きな差が出る和漢植物だからこそ、
どのような土地でどのような栽培方法によって育てられたか追えることが大切だと考えています。
スーパーでお野菜を買うときのように、産地はもちろん、生産者の顔までが見えること。
それが私たちの目指すトレーサビリティです。

確かな品質とトレーサビリティ

ご協力いただいている方々

渡辺均先生

一般社団法人日本薬用機能性植物推進機構 代表理事
千葉大学環境健康フィールド科学センター 教授

渡辺 均先生

池上文雄先生

一般社団法人日本薬用機能性植物推進機構 理事
千葉大学名誉教授・グランドフェロー・特命研究員

池上 文雄先生

糸数七重先生

日本薬科大学薬学部漢方薬学分野講師・
同大学漢方資料館学芸員補・医学博士・薬剤師

糸数 七重先生

「食」を通して少しでもできることを

一匙和草(ひとさじわそう)は投稿いただいたレビュー1件につき、1食分の学校給食を世界の飢えと闘う子供たちに届けます。
私たちは和漢食材を通して食養生の大切さや、それによる心と身体のウェルビーイングを届けたいと考えています。
その一方で、世界に目を向けると普段の食事もままならなず苦しんでいる子どもたちがたくさんいます。
和漢という日本の原料を通じて世界の飢えと闘う子供たちへの小さなアクション。
「食」を通じてウェルビーイングな世界が広がることを願っています。

「食」を通して少しでもできることを